廃盤復刻CD化の動きもStoryvilleやChiaroscuroにまで及び、その文化の終焉を昨年以上に感じさせた2017年。
その中で極私的に選んだ3枚です。1枚目はニュージーランドのピアニストの2004年に製作されたアルバムですが昨年入手したという事で。流れとしてはカナダのBrian Browneのようなピアノです。癒されます。2枚目は年末に出したPrisoner of Loveでも好調を持続している松本 茜さんのアルバム。リズム隊もドッシり安定。安心して聴いてられます。
3枚目は、全曲自作曲で埋めたCallingを出した青木カレンさんや、初のライブ盤を出したMAYAさん等、新しいチャレンジが続く女性ボーカル界で、流石と言う安定感を示した平賀マリカさんのアルバム。選曲が好きでした。
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