12月28日(金)vol.794 アンダーカレント
今年最後のライヴは、7月の石田幹雄に続く「アンダーカレント」。ビル・エヴァンスとジム・ホールの傑作デュオ・アルバムのタイトルが「アンダーカレント」なのは皆さんご存知ですよね?ホールに匹敵する日本ジャズ界の至宝、中牟礼さんと、私の好きな若手のピアニストを共演させるモクロミです。穏やかでありながら緊張感のあるデュオが期待されます。
中牟礼貞則g&栗田妙子p中牟礼版アンダーカレント
中牟礼貞則氏と若手ピアニストとのデュオ・シリーズ第二弾!
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12月21日(金)vol.792 あの音源
スイング時代の花形楽器を現代に蘇らせる、今時珍しいクラリネット奏者。皆さんノスタルジーな雰囲気を想像しがちでしょうが、彼はジミー・ジュフリーだ。ポール・ブレイやスティーヴ・スワローの参加したあの音源の。
土井徳浩cl,bclカルテット=佐藤浩一p本川悠平b紺野智之ds
リーダー作「Amalthea」のメンバーが揃いました!
12月22日(土)vol.793 天下無敵
4人で演奏していても、結成当時の感覚を失わない新鮮サウンド。丁々発止、阿吽の呼吸。そこに幹雄のピアノが加われば、天下無敵バンド誕生なり。
松風鉱一sax4+1=加藤崇之g,水谷浩章b,外山明ds+石田幹雄p
マルチリード奏者率いる異能集団!当店ではピアノの加わったクインテット。
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■vol.24 ブルースを極める!<ホンモノ>のブルース史の検証と南部音楽の再編成に向けて。
解説:大和田俊之
12月16日(日)7時〜 チャージ500円(飲食代別)
今回のテーマは「ブルース」です。出演は、慶應義塾大学准教授で、サントリー学芸賞を受賞した「アメリカ音楽史」の著者、大和田俊之さん。
南部の黒人の「カントリー・ブルース」=<ホンモノ>でありブルースの起源であるという、音楽ファンに常識として共有されるブルース史観が、最新の研究ではどのように捉えられているか。新ネタも交えながらお話いただきます。
〜アフリカの「土着的」で「原始的」な音楽が、アメリカ合衆国における黒人奴隷に受け継がれ、それが近代国家における「抑圧された声」としてブルースに結実するーこうしたイメージは、今では一般的な音楽ファンにも共有されている。
だが、異なる地域や時代の音楽をクロノロジカルに結ぶ単線的な歴史は、ともするとほかにありえたかもしえない別の歴史の可能性を隠蔽し、音楽のイメージを固定させることになりかねない。
本章では、こうした歴史の前提そのものを検証することで、ブルースをめぐる新たな語り口を模索することになるだろう〜(『アメリカ音楽史──ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』より抜粋)
◆大和田俊之 プロフィール
慶應義塾大学准教授(アメリカ文学、ポピュラー音楽研究)
【主な著書】
『アメリカ音楽史──ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』講談社選書メチエ【第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞】
『文化系のためのヒップホップ入門』(長谷川町蔵との共著)
【連載】
「倍音と幽霊ーハリー・スミスのアメリカ」『アルテス』アルテスパブリッシング
「アメリカ音楽の世紀」『嗜み』文藝春秋
http://homepage2.nifty.com/adawho/
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12月14日(金)vol.790 継続
是安さんの特集がインターネットマガジンのcom-postに掲載されている。
http://com-post.jp/index.php?catid=2&subcatid=73
彼のベースの存在感があまりにも強烈だったのでトリオのまま継続している。
Time Flows Trio=市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
メンバーを補充せずトリオでいきます!
12月15日(土)vol.791 饗宴
ジャンゴのような個性的なギターを弾く塚本功。ピラニアンズや小島麻由美のギター奏者として圧倒的な存在感を漂わす。ヴォーカルも渋い。
伴奏にしてもソロにしても、光輝くスポットライトのように華のある梅津和時のサックス。個性と個性の饗宴です!
梅津和時sax,cl&塚本功vo,g
当店初DUO!●夕方4時開場、4時半開演、6時二部開演。7時すぎには終了。
この日国立駅は8時前後から全面運休します。http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20120913/20120913_info01.pdf
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■独壇場プラス!=9時〜1ステージのみ=mc1000円+飲食をお願いします。
12月10日(月)独壇場+2012-12
松本茜p 独壇場+駒野逸美tb
菊地成孔ダブ・セプテットでも活躍するトロンボーン奏者と。
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12月7日(金)vol.788 魅力
林栄一やスガダイローの参加した「土神」。魅力的なバンド。この二人と本田珠也がフリージャズの鍵を握っていると言っても過言ではないだろう。フリーとパップの間を横断する「寅カルテット」。これも魅力的!
寅4=林栄一as×スガダイローp×安東昇b×外山明ds
Power jazzで評判の寅年四人衆!
12月8日(土)vol.789 A-train
色々アクシデントが有りましたが、橋爪亮督ニューアルバムのメンバーが全員揃いました。中央線ジャズとは一線を画す、最新A-trainジャズをご堪能ください。
橋爪亮督ts5=佐藤浩一p,市野元彦g,織原良次eb,橋本学ds
“ACOUSTIC FLUID”CD発売記念ツアー
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■ノミカイwithアルテック@国立NO TRUNKSA
12月5日(水)8時〜
基本的にはレギュラーメンバーが持ってきた音源を順番にかけるだけです。
その合間に、来場者の方がもって来てくれた音源もかけます。
音楽好きの家飲みの延長みたいな感じですが、
皆さん色んなジャンルの面白い音源を持ってきてくれるので、
面白いと思います。
※参考までに前回の選曲リスト ⇒ http://blog.livedoor.jp/sonho_real/archives/50793022.html
皆様で情報交換したり出来たら、音楽をもっと楽しく聴けるかなという企画です。
我々メンバーに聴かせたいヤバイ音源がある方は是非お持ちください。
かけれたらかけます。
※諸々の都合上、持ってきたら必ずかけるわけじゃないです。
その辺はご理解ください。
・日時:12/5 20:00ごろから終電ごろまで
・レギュラーメンバー(※誘った人の名前列記してるだけです。欠席する人がいる場合多々。)
柳樂光隆(僕。ジャズ評論家の人)
江利川侑介(diskunionのワールドミュージックバイヤーの人)
小熊俊哉(インディーロックとかポップスとか詳しい音楽ライターの人)
松林ヒロキ(ダンスミュージックとか詳しい珍屋レコード店主の人)
アナログパンツ(ツチヤニボンドのレーベルオーナーの人)
ルーシーインザスカイウィズダイヤモンズ(ソフトロックとか詳しい過度にレコード好きな人)
川瀬くん(某レコ屋のバイヤーな人)
墓場戯太郎さん(いろいろサイケデリックな人)
多胡さん(カントリー聴くイベントやったりする広瀬淳二さんのファンクラブ会長の人)
オザさん(ジャズの新譜詳しい人)
後藤さん(元diskunionで、中央線ジャズ決定盤101の人)
ケペル木村さん(言うまでも無くブラジル音楽詳しい人ですが、マイルスのブートとかも超好きな人)
なっちゃん(ノートランクスのスタッフの人)
月一か隔月でやれたら良いなと思っております。
アルテック+マッキントッシュの凄まじい音響を使って、
飲み会をしようという贅沢な企画でもあります。
通称「ボイス・オブ・シアター」http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-altec.html
のとんでもない音を是非堪能してください。
イベントのチャージはありません。
通常営業どおりの料金ですので飲んだり食ったりしてください。
※企画正式名「現代 冷凍都市に住む妄想人類諸君に告ぐ ノミカイwithアルテック 繰り返される諸行無常 よみがえる性的衝動 たとえそれがイミテーションラブであっても 俺たちのOmoide in my headを語る」 通称「ノミカイwithアルテック」
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11月30日(金)vol.786 時空
長見さんを中心にギター奏者が2名。時にはギター3台。常連の石渡氏と当店初登場の大津氏。どのようなサウンドが展開されるのか、謎が謎を呼ぶ時空トリオ。
時空トリオ=長見順vo,g,p大津真g石渡明廣g
マダムギターの新しいユニット誕生!
12月1日(土)vol.787
申し訳ありません、林氏ダブルブッキングで出演不可能となりました。ゲストがあるかも。
マルハウス=石渡明廣g,,上村勝正b,外山明ds
80年代を継承するバンド。ヤバイほどに刺激的!
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11月26日(月)独壇場+2012-11
纐纈雅代as 独壇場+外山明ds
「秘宝感」等で人気沸騰の纐纈雅代嬢が独壇場+に参戦!
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11月23日(金)vol.784 渋さ女子部+
女性のジャズミュージシャンが増えました。昔はピアニストはいたけど他の楽器は数える程でした。2004年公開の「スイングガール」が発端でしょうか?
名古屋在住のタルカス小埜涼子をはじめトンでる女子三名。渋チビとは一味も二味も違った展開になるのは明白!
不破大輔b&女子部+ 小埜涼子as,中村江里花ts,山田あずさmb,池澤龍作ds
大輔と龍作、間に活きのいい女子三人!
11月24日(土)vol.785 どう転んでも
リーダーが不在ですがデュオでいきます。バップになるのかフリーで行くのか、オリジナル曲を奏でるのか、???。どう転んでも必見の二人!
石田幹雄p×森田修史ts
今回はドラム・レスです。
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■シリーズ「極める!」 参加費500円+飲食をお願いします。
11月17日(土)6時半〜
「オーティス・レディングを極める!」
1967年12月10日、自家用飛行機がライヴの目的地へ向かう途中、濃霧で視界を失い墜落。26歳の短い生涯に幕を下ろす。僅か8年ほどのプロ生活だったが、独特の歌唱法でソウルにとどまらず世界中のイカシタ音楽に多大な影響を与えた。亡き忌野清志郎がリスペクトしたシンガーでもある。
http://www.youtube.com/watch?v=GGlKJDEI1Nk
http://www.youtube.com/watch?v=-1TPApkrQyY&feature=fvwrel
没後45周年の12月10日を前に、ただひたすらオーティスのサウンド・シャワーを浴びようではないか。
解説は、ミュージックマガジン等でもおなじみの、コテコテ音楽評論家:原田和典さん。
11月18日(日)6時半〜
「エグベルト・ジスモンチを極める 其の二」
講師: ケペル木村
聞き手:柳樂光隆, 江利川侑介
日本におけるブラジル音楽評論家の第一人者ケペル木村と、若手音楽評論家の柳樂光隆、中南米音楽バイヤーの江利川侑介の三者による「極める」シリーズの第五回!今回は前回に引き続きエグベルト・ジスモンチ。ボンバ・レコードからの再発やECMからの未発表音源リリース、更には来年3月の来日公演も決定と、今後更に注目されることが予想されます。ケペルさんの貴重なお話と音楽解析、そしてNoTrunksが誇る名スピーカー「アルテックA7」による最高の音で聴くことによりジスモンチを「極め」ましょう。
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11月16日(金)vol.783 special!
当店のスペシャルバンド。結成されたのが2009年の4月、大学生なら来年の3月には卒業か〜。聴くたびに、観るたびに大きくなって行くそのサウンド。
太田朱美fl4=石田幹雄p,安東昇b,力武誠ds
当店が大プッシュする期待のカルテットです!
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11月9日(金)vol.781 私だけ?
ハンプトン・ホーズ、ハンク・ジョーンズ、ケニー・バロン・・・数多くのピアニストとのDUO作品をもつチャーリー・ヘイデン。レイ・ブラウンとエリントンのThis One's For Blanton!も忘れられない。しかしピアノとベースとのDUO作品を選べと問われればジミー・ブラントンとエリントンの4曲を私は選ぶだろう。山口と不破のDUOにジミーとエリントンを重ね合わせるのは私だけだろうか?
山口コーイチp&不破大輔b
彼も私好みの打楽器系ピアニストです。事情によりDUOになりました。
11月10日(土)vol.782 意欲的
当店の名物企画の一つです。いつまでも意欲的な中牟礼さんを中心に、コンテンポラリー・ギター奏者として屈指の実力者市野さんを相方に固定。若手のギター奏者との三者競演。
3guitars=中牟礼貞則、市野元彦、小山道之
今回のゲスト、小山さんと。
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11月2日(金)vol.779 発売記念!
「だいだらぼっち」を漢字で書くと「大太郎法師」。「一寸法師」とは正反対の日本各地で伝承される伝説の巨人のこと。三人の創り出すサウンドが巨人のようにデカくて眩しいから命名したのだろうか?
だいだらぼっち=酒井俊vo,林栄一as,田中信正p
「螺旋階段な日常」発売記念!
11月3日(土)vol.780 ファン
片山、石渡、早川の三氏。私は30余年前から彼らのファンである。オーネットやウルマーが創造したジャズの新たなスタイルを継承発展させた数少ないミュージシャンたち。ドラムの席は古澤良治郎の意思を継ぐ愛弟子福島君。
片山広明ts、石渡明廣g、早川岳晴b、福島紀明ds
好評につき「そーかなソルト」再演です。
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10月26日(金)vol.777 クール5
平井氏の好みや発想はとても変わっている。トリスターノだったりパスコアールだったり。難曲、変拍子の嵐。それ等が、こ難しくならずに歌っているから素晴らしい。メンバーにも恵まれているからだろう。
平井庸一gクール5=橋爪亮督ts, 増田ひろみas, 蛯子健太郎b,土村和史b
当店ではクール5と呼ぶことにします。今回は2ベース編成。
10月27日(土)vol.778 発売記念ライヴ
亡き是安則克氏在籍時の「オチコチ」のファーストCDが発売される。偶然なのか意図したものなのか、このライヴおこなわれる10月27日が発売日なのだ。
まさに発売記念ライヴ。http://www.taisax.com/ks/ksochikochi2012.html
オチコチ=かみむら泰一ts&ss,橋本学ds,ゲスト:早川岳晴b
当店での是安氏のパートは氏を一番理解していた早川氏。
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■ノミカイwithアルテック@国立NO TRUNKS
10月24日(水) 20:00〜終電まで
柳樂光隆(ジャズ評論家)
江利川侑介(diskunion)
小熊俊哉(音楽ライター)
松林ヒロキ(珍屋レコード店主)
アナログパンツ(ツチヤニボンドのレーベルオーナー)
ルーシーインザスカイウィズダイヤモンズ(過度にレコード好きな人)
とかとかとか
がレギュラーメンバーっぽい感じですが、
あと、DMRの川瀬くんとか、墓場戯太郎さんとか、ふっさんとか、広瀬淳二ファンクラブ会長の多胡さんとかいろんな人に集まっていただいて、
アンテナの鋭いヘヴィーリスナーの皆さんで様々なジャンルの最近のオススメの音楽を紹介しあって情報交換をしつつ、楽しくお酒を飲もうというイベントです。
月一か隔月でやれたら良いなと思っております。
場所は国立のノートランクス
ここのアルテック+マッキントッシュの凄まじい音響を使って、
飲み会をしようという贅沢な企画でもあります。
通称「ボイス・オブ・シアター」http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-altec.html
のとんでもない音を是非堪能してください。
・イベントのチャージはありません。
通常営業どおりの料金ですので飲んだり食ったりしてください。
No Trunksお品書き http://notrunks.jp/menu.htm
※企画正式名「現代 冷凍都市に住む妄想人類諸君に告ぐ ノミカイwithアルテック 繰り返される諸行無常 よみがえる性的衝動 たとえそれがイミテーションラブであっても 俺たちのOmoide in my headを語る」 通称「ノミカイwithアルテック」
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10月19日(金)vol.775 はて?
はて、マーシュとコニッツかと耳をそばだてる。音数を厳選したギターとドラムが深く静かに包み込む。世界的にも希なるバンドだと思う。
橋爪亮督ts4=宮野裕司as,市野元彦g,池長一美ds
当店限定バンド。岡山の高校での先輩と後輩。共に個性派です。
10月20日(土)vol.776 師匠ゆずり
師匠の本田竹広ゆずりの哀愁と豪放を併せ持つ中島さんのピアノ。最近ではバリトンの他にジャズ評論家の顔も持つ吉田氏とのカルテット編成は当店限定。今回ドラムはめきめきと頭角を表す井谷氏にお願いしました。
中島さち子p3=清水良憲eb,井谷享志ds+吉田隆一bs
著書も大好評の中島さん!当店限定のカルテット編成です。
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10月15日(月)独壇場+2012-10
石田幹雄p+大路貴久ds
亡き古澤良治郎の愛弟子大路君と!
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10月12日(金)vol.773 抜群
王子(キミコと読みます)さんの声質はボサノヴァに見事にマッチします。乾いていてクールです。渋谷さんのブラックでありながら気品のあるピアノとの相性が抜群です。
平田王子vo,g&渋谷毅p
ボサノヴァ・ヴォーカルの平田さんは渋谷さんのお気に入り。
10月13日(土)vol.774 二人と一人
昨年度の萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をダブル受賞した福間氏と、2005年度中原中也賞受賞の三角さん。現代詩を語るとき避けては通れない二人。
調和か破壊か?挑発するピアニスト一人。
(福間健二+三角みづ紀)×石田幹雄、ゲスト:カティア(朗読)
時代を射抜く二人の詩人と鬼才への道をひた走る若手ピアニストとの対話!
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10月5日(金)vol.772 香り
ひろみ&あかね。なんとなくアイドルな響きですが、違います。パーカーとパウエル?コニッツとトリスターノ?要するに軽くない、ジャズが最も輝いていた50年代〜60年代前期の香りがする。
増田ひろみas&松本茜p
当店レギュラーDUOとなりました。選曲が絶妙です!
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9月28日(金)vol.770 履歴
石田君は当店最多の出演履歴を誇りますが、今回のバンドでは初登場です。スガダイローを含む吉田隆一のブラック・シープや林栄一&ガスト・ミーティングで活躍する後藤篤をフロントに、新旧の切れ味鋭いリズム隊を据える。興味深い人選である!
石田幹雄4=後藤篤tb,吉野弘志b,井谷享志ds
石田君のレギュラー・バンドです!
9月29日(土)vol.771 納得
今回はいつものベースの井野さんではなくギターの加藤さん。ベースでなくギターならば加藤は当然だろう、と誰もが納得する人選。この三人どこかで共演している、ハテと考えたら三人とも渋さ知らズのOBでした。
広瀬淳二ts×加藤崇之g×芳垣安洋ds
いつものベースではなくギターとのトリオ。必聴!
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■追悼レコード・コンサート
■9月23日(日)6時〜
是安則克(1954年12月6日〜2011年9月23日)
56歳は若すぎた。
市野元彦、かみむら泰一、加藤一平・・・彼を慕い信奉する若手ミュージシャンは多い。
一周忌のこの日は、せめて彼の参加したアルバムをかけて手向けたい。
1981年、丸山繁雄「ア・ヤング・ファーザーズ・ソング」。1982年、宮坂高史「ソウル・トマト」等の初期作品から、1990年、林栄一&マズル「MAZURU」。2001年、加藤崇之「ギター・スタンダード」等の中期作品。晩年の宅朱美や藤井郷子等との共演作品まで30余の作品から4時間ほどに編集しておかけします。
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9月21日(金)vol.768 弟子
3、11以降援助活動に奔走している土濃塚さん。いや立派です!久しぶりの当店登場です。お相手のピアニスト進藤さんは板橋文夫氏のお弟子さんとのこと。楽しみです。
土濃塚隆一郎flh&進藤陽悟p
久しぶりの土濃塚隆氏。初登場のピアニスト進藤氏とのデュオです。
9月22日(土)vol.769 スガ色
引っ張りダコに忙しい林栄一氏はいませんが、寅です。カルテットでは林氏の曲が多いのですが、トリオではスガ色が強まるのでしょうか?どちらにしろ強力な編成です。
寅3=スガダイローp×安東昇b×外山明ds
Power jazzで評判の寅年四人衆!ですが、今回はピアノ・トリオ。
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9月15日(土)vol.767 抜きん出る!
ジャズばかりでなく、ワールドミュージックやロックや歌謡曲まであらゆる音楽を飲み込み再構築してみせる。最近の多くの若手に見受けられる一つの傾向だが、その中でも彼らは抜きん出ている!
本日9月15日はビル・エヴァンスの33回忌です。オンセン・トリオ解釈のエヴァンス曲、例えば「ブルー・イン・グリーン」や「ワルツ・フォー・デビー」が聴けるかもしれませんョ。
Oncenth(温泉?) Trio=岩見継吾b,栗田妙子p,池澤龍作ds
新感覚トリオ!
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■「私の新譜を試聴する会」
9月14日(金)7時〜 2012-3
今年度3回目の私の新譜です。お気に入りの新譜や初CD化作品をお持ちください。ワールドミュージック、ニュー・グラスやシンガー・ソングライター系も大歓迎です。
レコード会社各社の廉価盤攻勢が勢いを増しています。この機会を逃すと一生お目にかかれないようなアルバムも多く含まれています。そんな作品も紹介してください。
チャージ等はかかりません。飲んでわいわい楽しくやりましょう。
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■独壇場プラス!=9時〜1ステージのみ=mc1000円+飲食をお願いします。
9月10日(月)独壇場+2012
松本茜p 独壇場+太田朱美fl
招き人と招かれ人が入れ替わりました!
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9月7日(金)vol.765 どれも!
いつもの異能集団にピアノが加わったらどうなるだろう。そんな空想を何度かしたことがある。鉄壁のサウンドバランスが破壊される?益々異能度が増す?ピアニストに振り回される?どれも面白そう!
松風鉱一sax4+=加藤崇之g,水谷浩章b,外山明ds+石田幹雄p
マルチリード奏者率いる異能集団!今回はピアノの加わったクインテット。
9月8日(土)vol.766 国立!?
まるで国立を絵に画いたような、燻し銀の佇まい!2005年の当店での設立時より、メンバーを固定し真摯に曲と向かい合う。
宮野裕司as4=中牟礼貞則g,吉野弘志b,池長一美ds
青い炎!静謐のカルテット!
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8月31日(金)vol.763 色彩
独特の浮遊感がたまらない市野元彦のギター・サウンド。外山明は複雑で野性的なリズム感の持ち主。バップからフリーまで、あらゆるフォームに対応可能、魅力的な音色の津上研太。サウンドの色彩を楽しみましょう!
Time Flows Trio=市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
メンバーを補充せずトリオでいきます!
9月1日(土)vol.764 決意
某大手家電メーカーを退職され、ジャズ・ヴォーカリストの道を極めると決意。濱さん頑張ってください。素晴らしいメンバーがバック援護してくれます。
濱のぞみvo4=宮野裕司as、小泉清人g、大角一飛b
地元のヴォーカリストのぞみさんと仲間たち。
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■平井庸一のジャズ・ギター列伝 参加費500円+飲食をお願いします。
8月25日(土)7時〜
vol.7 「ウエス・モンゴメリー」 〜永遠のキング・オブ・ジャズ・ギター〜
若き日の未発表音源が発売されて改めてその音楽性に注目が集まるウエス・モンゴメリー。
ゲスト:ウエス関係の教則本や翻訳本を手がけているギター奏者の小泉清人氏。
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8月24日(金)vol.762 激突!
藤川義明イースタシア、冨樫雅彦カルテット、大友良英グラウンド・ゼロ・・・日本のフリージャズ界を牽引するベテラン・テナー奏者と、師匠の山下洋輔をも唸らせたフリージャズピアニストの若獅子、激突!
広瀬淳二ts×スガダイローp
何度か共演していますがデュオは初だと思います。
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■追悼レコード・コンサート
■8月22日(水)7時〜
5年前の今日8月22日に冨樫雅彦さんが亡くなっている。
本日は、氏のリーダー作や佐藤允彦「パラジューム」、宮沢昭「いわな」等の参加作品ばかりをかけて天才を偲びます。
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8月17日(金)vol.760 優雅で鋭角
ウラッハ、ランパル、ドルフィー。バンド名からしてクラシック。優雅で荘厳。と思ったら野性的で鋭角。複雑であり明確なサウンドをご堪能あれ。
東京木管三重奏団=竹内直bcl、太田朱美fl、土井徳浩cl
体力が要求されるバンド。世界的にも稀な編成。
8月18日(土)vol.761 充満
30年以上ジャズを奏でている4人。そこに彼らを尊敬する小森さんが加わる。完成されたかに思われていたサウンドにさざ波が。刺激が刺激を呼び、ジャズのさらなる高みを目指す。当店限定バンドの一角。
松風鉱一sax&小森慶子sax5=清水くるみp,吉野弘志b,藤井信雄ds
師弟コンビ双頭バンド。ジャズが充満するサウンド!
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8月10日(金)vol.758 発売先行ライヴ
チビず、久しぶりです。「チビずの初CDが出るんだけど、発売記念ライヴやろうか?」不破さんの弁。地底レコードのどこを見てもそれらしき兆候はない。「レコーディングはトウに終わってるよ」山口氏の弁。何らかの事情で発売が延びているのでしょう。発売先行ライヴと云うことで。
期待のテナー奏者中村江里花、当店初登場に注目!
渋さチビず=不破大輔b,立花秀輝as,中村江里花ts,山口コーイチp,磯部潤ds
チビず初アルバム発売記念!
8月11日(土)vol.759 ヤバイ!
平均年齢はグーと上がるが、刺激的な音楽を追求している渋谷オーケストラのメンバー達の姿勢も注目に値する。中でもこの4人=マルハウスはロフト・ジャズ、ファンク・ジャズ、パンク・ジャズ。オーネットとエレクトリック・マイルスとサン・ラとアート・アンサンブル・オブ・シカゴが混然一体となって襲ってくる感じかな。
マルハウス=石渡明廣g,林栄一as,上村勝正b,外山明ds
80年代を継承するバンド。ヤバイほどに刺激的!
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8月3日(金)vol.756 バーデンとアラン?
凄腕ギタリスト助川さんとのツイン・ギターをフィーチャーした、パスコアール・プロジェクトの別ユニットです。このユニットでは、バーデン・パウエルとアラン・ホールズワースが一緒に演奏しているようなサウンドをイメージしています。
「バーデンとホールズワースのどこに接点があるんだ!?」と思われる方も多いでしょうが、それらが飲み込まれて、両立されてしまうのがエルメート・パスコアールの音楽のスケールの大きさであり、凄いところだと思います。 By平井庸一
平井庸一gパスコ計画=助川太郎g, 太田朱美fl, トオイダイスケb, 小澤敏也per
凝り性平井のパスコアル探求プロジェクト別ユニット!
8月4日(土)vol.757 DUOとなりました!
春に発売された新作ACOUSTIC FLUID 発売記念のライヴとしてピットインに続くライヴが予定されていましたが、リーダー橋爪氏のアクシデントのため延期させて頂きます。
代わって、当店常連ギター奏者の市野氏と初登場ピアニスト佐藤氏のDUOとなります。二人は橋爪氏のバンドの他、話題沸騰の市野バンド=ラビットのメンバーでもあり、息の合った演奏を聴かせてくれると期待しています。
市野元彦g&,佐藤浩一p,
橋爪さん骨折のため急遽市野&佐藤のduoとさせていただきます。
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■追悼レコード・コンサート
7月30日(月)7時〜板谷博1996年没 今年が十七回忌です。
僅か48歳で命をおとした板谷博。2歳年上の彼に、酒の席で何時も泣かされた私。理論で武装した彼の言論にはとても敵わなかった。几帳面で頭がよかった。酒の席では天敵のような板谷さんだったが、私は彼のでかい音のトロンボーンが好きだった。
謎の多い板谷博のディスコ・グラフィーですが、手持ちの音源をおかけします。
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7月26日(木)vol.753 ベースを鳴らす
私がバタさんと知り合ったのは、1990年秋の林栄一&MAZURUのレコーディングの時だった。それから10年後の2000年にわずか53歳で亡くなってしまう。リード楽器やパーカッションのようにベースを鳴らす人だった。亡き古澤良治郎と、林栄一のトリオ「ホッパーズ・ダック」を制作出来たのが私の最大の誇りである。
今年は彼の十三回忌です。渋谷オーケストラやネイティブ・サンやMAZURUでの盟友お三方に集まってもらい演奏して頂きます。
合間の時間にはバタさんの参加した杉本喜代志、沖山秀子、古澤良治郎、山下洋輔、渋谷毅、・・・そして浅川マキ、の音源をおかけします。
渋谷毅p×峰厚介ts×石渡明廣g
木曜日ですが川端民生氏の13回忌です。縁の3人に集まってもらいました!
7月27日(金)vol.754 マグマ
ある時はバップを素材に、またある時は延々40分のフリーを。私の愛したピアノ、サックス、ドラムの、山下洋輔と同じトリオ編成。マグマのような熱いライヴを目撃すべし!
田中徳崇ds3=森田修史ts、石田幹雄p
当店にて、遂に田中徳崇リーダーバンド始動!
7月28日(土)vol.755 封印?
梅津和時&原田依幸が渡米し生活向上委員会NY支部を組織した1970年代中頃。本部生活向上委員会は松風と明田川の手に託された。その時に島根県で録音された音源が「ライブ・イン益田」としてアケタズ・ディスクに残されている。35年以上前の話である。
明田川オーケストラの番頭としての板谷。板谷博&ギルティ・フィジックの片腕松風。亡き板谷博の魂が二人の封印を解きます。
明田川荘之p&松風鉱一sax
十七回忌を前に、二人の盟友に板谷博を偲んで演奏してもらいます。
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■シリーズ「極める!」 参加費500円+飲食をお願いします。
7月22日(日)6時〜
「極める!ブルーグラス入門」
「ブルーグラスは、歌手でマンドリン奏者のビル・モンロウが1940年代後半に作り出した米国南部の民俗色濃いポピュラー音楽。
カントリー音楽のサブジャンルでもありますが、60年代以降のポップ・カントリーとは一線を画します。
英国やアイルランドからの移民が運んだ伝統音楽を源流にする南部のアパラチア山脈一帯の「マウンテン・ミュージック」に、 黒人音楽の影響を加えて生まれた音楽です。
張り詰めた高音域の「ハイ・ロンサム」とも形容される歌唱やレパートリーの面で、常に伝統とつながる一方で、速いテンポの 推進するリズムに乗って、バンジョウ、マンドリン、フィドル、ドブロなどのアクースティックな楽器が競うようにソロを回す 演奏は、ジャズと同じく即興を重視し、他の音楽の要素を取り込もうとする革新性も備えています。70年代にはロックの感性も持ち込まれた「ニューグラス」の新しい波も起きました。
(以上、ミュージックマガジン2011年8月号「Random Notes」五十嵐正氏の解説より引用)
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近年、特に2000年公開の映画「オー・ブラザー」のサントラ盤大ヒット以降、アメリカではブルーグラスの人気は再燃していて、 アリソン・クラウスなどの大活躍は言わずもがなだと思います。若い世代でも、ブルーグラスの伝統と革新性を血肉化し、ユニ ークで刺激的な音楽をつくるミュージシャンが多く登場しています。
残念ながら日本では非常にマイナーなこのジャンル。「ちゃんと聴いたことはない」という方は多いのではないでしょうか?
今回はずばり「入門」と銘打って、五十嵐正さんに基本のところから教えていただこうという趣旨です。「興味はあるけど何から聴けばよいか?」「ブルーグラスっておもしろいのか?」という音楽ファンに、うってつけの企画です。
即興性が重要な要素という点で、ジャズファンにも興味深い音楽だと思われます。
お待ちいたしております!
解説はミュージックマガジン誌等でお馴染の音楽評論家、五十嵐正さん。
先日の「米国土臭い音楽を聴く夕べ 」は非常に楽しませてもらった。中でもNew Grassには強い刺激を受けました。もっとブルーグラス=ニューグラスを知りたい。そんな私のリクエストを五十嵐さんが快く承諾してくれました。アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションやパンチ・ブラザースへの道程を辿ります。
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新旧問わず中央線こだわったジャズを追及するno trunks。今週は国立界隈を拠点にする二人のバンドが登場します。暑い時には熱い音楽、或はクールな音楽、あなたならどちらを選ぶでしょうか?
7月20日(金)vol.751 ホットにはホットで
情念のピアニスト、マル・ウォルドロンを信奉する久保嶋氏。なるほど彼の書く曲は黒く熱い。
久保嶋直樹p4=旧橋壮ts,藤崎羊一b,野村綾乃ds
久しぶりのリーダー作「連舞」良いですよ!
7月21日(土)vol.752 ホットにはクールで
ヴァイブとフルートの音色は暑い夜にはうってつけ。さわやかな音の風がふきます。
有明のぶこvib3=太田朱美fl、吉野弘志b
フルートとヴァイブは相性がいいです!
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7月13日(金)vol.749 アンダーカレント
中牟礼貞則&市野元彦+1の3ギターズに続いて、中牟礼貞則当店独自シリーズ企画がスタートします。名付けて「中牟礼さんと若手ピアニストたち」。数ヶ月前に読んだ日経新聞のインタビュー記事がヒントになったのですが、中牟礼さん版「アンダーカレント」と言ったところでしょうか。
中牟礼貞則g&石田幹雄p
中牟礼貞則氏と若手ピアニストとのデュオ・シリーズがスタートします!
7月14日(土)vol.750 名物
すっかり当店の名物バンドです!それぞれのメンバーが大きくなるのが手に取るように解ります。是非遊びに来てください。精緻で野性的なライヴを楽しんでください!
太田朱美fl4=石田幹雄p,安東昇b,力武誠ds
当店が大プッシュする期待のカルテットです!
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7月8日(日)チャージは無料です。遠藤昭が奏で、太田朱美が描く。
展示中絵画作者の遠藤氏のパフォーマンスと、朱美ちゃんの絵心を。
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7月6日(金)vol.748 マジックトライアングル
それぞれがリーダーのバンドもつ三人。神秘性と弾力性と黒魔術。新たな可能性が無限に広がるトライアングル!
MANI=竹内直ts×市野元彦g×田中徳崇ds
超絶サックスに若手俊英ギターとドラム!
7月7日(土)vol.736 中央線
中央線架け替え工事で延期されていたライヴ。東京new jazz fes.が制作した「ドライ・シェリー」と「ソルト」のメンバーが合体(亡き古澤良治郎の席は愛弟子の福島君)まさに中央線ジャズの真髄。
片山広明ts、石渡明廣g、早川岳晴b、福島紀明ds
そーかなソルト。5月19日からの延期分です。
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7月2日(月)独壇場+2012-7
石田幹雄p+小山道之g
ギターの小山氏は当店初登場!
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6月29日(金)vol.746 数学と音楽
ライヴ履歴を覗いてみると2009年3月に中島トリオ+吉田の記録がある。あれから3年以上の年月が流れ、中島さんのお嬢さんもさぞかし大きくなったでしょうネ。「数学と音楽」を軽やかに横断する中島ワールド。楽しみです!
中島さち子p3=清水良憲eb,角田健ds+吉田隆一bs
久しぶりです、中島さん!
6月30日(土)vol.747 想像力
改名が続いたが結局本名に落ち着いた角田健、連日の登場です。渋さ知らズの頭領不破大輔の黒光りするベースもたっぷり堪能できる。ポール・ブレイ?いやアンドリュー・ヒル?想像力を刺激する山口のピアノ。
山口コーイチp3=不破大輔b,角田健ds
彼も私好みの打楽器系ピアニストです。
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6月22日(金)vol.744 当店限定
このセッション・バンドとは違うクインテットで制作したアルバム「アコースティック・フルード」が好評の橋爪亮督。静寂のサウンドを奏でるもう一つの個性派集団のライヴは当店のみ。
橋爪亮督ts4=宮野裕司as,市野元彦g,池長一美ds
当店限定バンド。岡山の高校での先輩と後輩。共に個性派です。
6月23日(土)vol.745 損した気分
早川氏が参加してのオチコチは2度目。いえ、当店でかみむら氏のライヴをやるのも2度目なのです。私の視界からかみむら氏がもれていたのは明白で、申しわけないと同時に損した気分。損した理由?観れば解るよ!
オチコチ=かみむら泰一ts&ss,橋本学ds,ゲスト:早川岳晴b
当店での是安氏のパートは氏を一番理解していた早川氏。
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6月16日(土)7時〜10時
第2回ジャズバーで米国土臭い系音楽を聴く夕
あれから3年たちましたが、2回目が実施できることになりました。
DJはfeelieこと多胡一裕さん。
前回はこんな感じの選盤でした。
http://d.hatena.ne.jp/feelie/20090509
■今回は チャージなどはありません。お店で飲食したお代だけお願いいたします。
時間中の私語、喫煙などもちろん自由です。途中からふらりでも、途中でさよならも歓迎。肴(シンプルだけどマスターの工夫で美味しくボリュームもあります)とお酒(生ビール、焼酎、ホッピー、泡盛、日本酒、ウィスキー)のバックに音楽をいかがでしょう。
18時ごろからプレとして、kevn KinneyとGolden Palominos関連の音源をまとめて流す予定です。
http://d.hatena.ne.jp/feelie/20120616
※現在選盤中。確定したものではありません。
※3時間で、20枚くらい紹介できたらと思います。
今回の公開選盤中の様子
http://twitter.com/#!/search/notrunks0616
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6月15日(金)vol.743 名手
二人とも上手いです。名手と言っても過言ではありません。クールだと思われていた増田さんが実はホットだった。とか、清楚なピアニストと思っていた茜ちゃんが大西順子の後継者を感じさせるほど野性的だったり・・・。楽しいですよ!
増田ひろみas&松本茜p
二人ともビ・バップが大好きなようです。選曲が絶妙です!
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6月8日(金)vol.741 匂います
3人とも個性派。個性がプンプン匂います。好みのピアノトリオがまた一つ増えました。嬉しいです!
Oncenth(温泉?) Trio=岩見継吾b,栗田妙子p,池澤龍作ds
新感覚トリオ!
6月9日(土)vol.742 遊び心
当店、年に3〜4回の定期便バンドです。不動のメンバーで当店出演が10年続いている。結成から数えると何年なんだろう?何時までも新鮮な遊び心を忘れない驚きのバンドである。
松風鉱一sax4=加藤崇之g,水谷浩章b,外山明ds
マルチリード奏者率いる異能集団!
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6月1日(金)vol.739 マダムギターパンダ
今回のゲスト山川のりを氏は、忌野清志郎率いた2・3'S のギター奏者としても知られている。パンダの衣装に身を包んだギターパンダとしても活動していて、長見さんとのユニットは通称「マダムギターパンダ」と呼ばれる。今回パンダでの出演かどうかは不明。
長見マダムギター順vo&g&pゲスト:山川のりを(ギターパンダ)
☆ほかにスペシャルゲストありかも〜?!
マダムは福島で奮闘しています。
6月2日(土)vol.740 大河
いま市野元彦からは目が離せない。彼の神秘的で懐かしいギターの魅力に魅了された人たちがどんどん増えている。やがて日本ジャズの大河を形成する予感がする。
Time Flows Trio=市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
メンバーを補充せずトリオでいきます!
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■独壇場プラス!=9時〜1ステージのみ=mc1000円+飲食をお願いします。
5月28日(月)独壇場+2012-5 開演9時 1ステージ
井上銘独壇場+柵木雄斗per
銘君が参戦!
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5月27日(日)vol.738 日曜ですので7時〜
前回の板橋文夫氏とのデュオに続いての川嶋氏。1970年代の日本ジャズを彩り深いものにしたベース奏者の一人、水橋孝氏をお誘いしての登場です。水橋氏は当店初登場ですが、TBMの名作「男が女を愛する時」は私の愛聴盤ですので楽しみです。
川嶋哲郎ts&水橋孝b
久しぶりの川嶋氏。ベテラン水橋氏とのDUOです。
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■「私の新譜を試聴する会」
5月26日(土)7時〜
「私の新譜を試聴する会」 2012-2
ジャンルを問わず自分の推薦する新譜、初音盤化の作品を聴きます。
少し遅くなりましたが今年2回目です。新譜はともかく、ワーナーもユニバーサルやEMIに続き廉価CDシリーズに参戦。日の目を見なかった珍しい作品が続々登場しています。その辺も掘り下げたいです。誰かやってくれないかな。
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5月25日(金)vol.737 3S
いよいよ7月にレコーディングも決定。その前哨戦を兼ねたライヴだ。スリル、スピード、セクシー。3Sを兼ね備えた寅カルテットを見逃してはならない!
寅4=林栄一as×スガダイローp×安東昇b×外山明ds
Power jazzで評判の寅年四人衆!
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■追悼レコード・コンサート
5月24日(木)7時〜
デューク・エリントン 1974年5月24日没
今週の木曜日は命日です
久しぶりに命日コンサートをやります。1926年の初期ジャングル音源から1940年代のベン・ウエブスターやジミー・ブラントンを擁した黄金期、1950年代のLP時代の幕開け。そしてデュオやトリオでのピアニストとしてのエリントン。
今夜はエリントン漬けと行きましょう。
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5月18日(金)vol.735 永久に
中牟礼貞則さんのことが大好きで尊敬してやまないメンバーたち。決して声高には奏でないが深く伝わる名曲の数々。永久に続いてほしい当店名物バンド。
宮野裕司as4=中牟礼貞則g,吉野弘志b,池長一美ds
青い炎!静謐のカルテット!
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5月11日(金)vol.733 頭をよぎる
いつもの三角みづ紀ユニットではなく、今回は石田幹雄君との共演をお願いした。団塊の世代に絶大な人気を誇った白石かずこの事がスーと頭をよぎったからだ。コルトレーン、サム・リバース、沖至・・・フリージャズとポエムは相性がいい。
三角みづ紀×石田幹雄p×井谷亨志per
詩と即興ジャズ。白石かずこの再来?
5月12日(土)vol.734 ミクスチャー
既に4枚のアルバムを発売。今年で結成12年目を迎えるプログレ、ジャズ、民族音楽等のミクスチャーバンド。二人とは思えない深遠なサウンドを聴かせる。
ERA=鬼怒無月g、壷井彰久vi
ギターとヴァイオリンのDUOバンドERA当店初登場。
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ゴールデンウィーク最後の2日間は、偶然にもブラジル音楽を探求或はエンジョイする2バンドが連続します。ブラジル音楽と言えばボサノヴァばかりがやけに有名な日本ですが、他にも魅力的なサウンドが多数あります。ブラジル音楽の底の深さを感じる2日間です。楽しみましょう!
5月4日(金)vol.731 凝り性&変態巨匠
平井庸一g パスコアール 5=助川太郎g,太田朱美fl,トオイダイスケb,小澤敏也per
凝り性平井氏の、ブラジル変態巨匠パスコアール音楽を探求するバンドです!
5月5日(土)vol.732 奇妙奇天烈
レパートリーはエギベルト・ジスモンチ、エルメート・パスコアル、ルイス・ゴンザーガ、ミルトン・ナシメント等、 自分が好きなアーティストたちの楽曲ばかりです(笑)。奇妙奇天烈なオリジナル曲もいくつか演奏しております。byケペル木村
ケペル木村perバンダ・ポロロッカ=須藤かよp、吉田一夫fl、五十嵐歩美vl
ケペルさんのブラジル音楽バンドが当店初登場。
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4月29日(日)6時半〜(日曜日の場合は少し早目スタート)
■エグベルト・ジスモンチを極める!
講師 ケペル木村 /ゲスト 柳樂光隆, 江利川侑介
日本におけるブラジル音楽評論家の第一人者ケペル木村と、若手音楽評論家の柳樂光隆、中南米音楽バイヤーの江利川侑介の三者による「極める」シリーズの第四回!
今回はブラジル音楽のみならず、ジャズ/クラシック/現代音楽/プログレなど様々な方面で評価されるブラジルの鬼才、エグベルト・ジスモンチ。これまで入手の難しかったアルバムが再発され、改めて再評価の機運が高まっています。ケペルさんの貴重なお話と音楽解析、そしてNoTrunksが誇る名スピーカー「アルテックA7」による最高の音で聴くことによりジスモンチを「極め」ましょう。
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4月26日(木)vol.728(木曜日ですが。) 10年ひと昔
当店のライヴが開始されたのは2002年1月11日のことでした。もう10年以上前のことです。その輝かしい1回目の出演者こそベースとヴォーカルの助川久美子さん(彼女は那須で頑張っているようです)とトランペットの山本ヤマさんだったのです。3,11以降実家のある大分に移り住みましたが、音楽は続けているようです。今回はギターとヴォーカルの志賀さんとの共演。
スイモアマイモ=志賀由美子g、山本ヤマtp
久しぶりの山本ヤマさん。大分から上京です。
4月27日(金)vol.729 三つの個性
前回は私の連絡不十分で中牟礼貞則さんが欠席でした。加藤さんが非常に残念がっていたのが印象的でした。と言うわけで再度この3人での3ギターズを企画しました。三人三様の個性です。
3guitars=中牟礼貞則、市野元彦、加藤一平
リベンジです。
4月28日(土)vol.730 あのトリオを超えろ!
モンクやニコルス等ユニークな楽曲を料理するトリオ。徐々にオリジナル曲も増えていくようだ。あの山下洋輔トリオと同じ編成で、私はとても期待している。
田中徳崇ds3=森田修史ts、石田幹雄p
当店にて、遂に田中徳崇リーダーバンド始動!
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4月21(土)7時〜
■スリー・ブラインド・マイス(TBM)を極める!A
DJは藤井武(TBMプロデューサー)
昨年11月に続いての2回目であり最終です。前回は竹村ノブカズ氏がセレクトした作品の数々、どちらかと言うと裏TBMを紹介しました。
今回は表のTBM、正攻法で行きます。皆さんよくご存じのあの名盤が続々登場します。鈴木勲「ブロー・アップ」、山本剛「ミスティ」、日野元彦「流氷」、中本マリ「V」、峰厚介「MINE」・・・まさに日本ジャズの宝庫です。録音秘話等、藤井氏の話は必聴です。是非ご参加ください。
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4月20日(金)vol.727 扇情的
アケタの店やピットインで地味ながら輝かしい足跡を残す4人のツワモノたちに、二まわりほど後輩の小森さんを加えたこのカルテット。名人松風氏の曲を料理するバンドですが、落ち着いていながらどこか扇情的でジャズの真髄を感じさせます。
松風鉱一sax&小森慶子sax5=清水くるみp,吉野弘志b,藤井信雄ds
師弟コンビ双頭バンド。ジャズが充満するサウンド!
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4月13日(金)vol.725 稀
クラシック〜タンゴ〜バップ〜フリー。現在、あらゆるジャズの形態を模索探求する竹内直。最早日本を代表するサックス・マスターと呼んで差支えないと思う。当店で最初のギグを行い、各地に羽ばたくこのユニークな編成のバンドもその一つ。
東京木管三重奏=竹内直bcl、太田朱美fl、土井徳浩cl
体力が要求されるバンド。世界的にも稀な編成。
4月14日(土)vol.726 半平太
器用な竹内氏に比較するとあまりにも不器用な広瀬氏。俺にはこれしか無いとばかりフリー・ミュージックの世界に埋没する。こんな頑固な男も好きだ。
竹内が坂本龍馬なら、広瀬は武市半平太か。
広瀬淳二ts×井野信義b×芳垣安洋ds
フリー・ジャズ・ファン集合!これは超強力フリー・ジャズ!
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4月6日(金)vol.723 風化させるな!
ジャズファンは誰も覚えちゃいない。しかしジャズとロックとソウルを同じくらい愛していたファンなら誰もが覚えている、ジェイムス・ブラッド・ウルマー率いるMusic Revelation Ensemble。虚飾の80年代が誇るべき数少ないバンドの一つ。風化させてはいけない!
マルハウス=石渡明廣g,林栄一as,上村勝正b,外山明ds
80年代を継承するバンド。ヤバイほどに刺激的!
4月7日(土)vol.724 化学反応
トリオも個性的で凄くいい。変態のようでありながら実は正攻法。在りそうで中々ないトリオ。この三人に奇才加藤崇之をミックスする。当然化学反応をおこしビーカーから黒い煙。爆発するか、新しい物質を発見するか?どちらにしろ楽しみだ!
山口コーイチp3=不破大輔b,つのだ健ds+加藤崇之g
2ndアルバム「回路」にも参加していた加藤氏を招いて!
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4月2日(月)独壇場+2012-4開演9時1ステージ,チャージ1000円
石田幹雄p+外山明ds
何度か当店で共演していますが抜群の相性です!
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3月30日(金)vol.721 相性
新しい有明トリオ発進!有明さん自身がファンだとおっしゃる朱美ちゃんに加わってもらいました。
有明のぶこvib3=太田朱美fl、吉野弘志b
少しメンバーをいじりました。フルートとヴァイブの相性もいいですよ!
3月31日(土)vol.722 復帰します!
ご心配おかけしましたが、予定通り行えます!
28日のドルフィー・オーケストラ・復帰ライブは、左中指を強打させぬよう、気使いしながらのプレイでしたが、指も悪化せず無事楽しく演奏できました。
なにしろ久しぶりのライブで音が愛おしく、改めて音楽できるって幸せだなーーー!
こういう状態での演奏も、自分にとって必要な時間なのでしょう!
この様子では、今後のライブも順調にやれそうです。
ミュージシャン各位、お客さま、みなみな様の温かい思い受け取りました。
ありがとう!ありがとう! 板橋文夫氏ブログより
板橋文夫p×瀬尾高志b
急成長の瀬尾君と爆発します!
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■平井庸一のジャズ・ギター列伝 参加費500円+飲食をお願いします。
3月25日(日)6時半〜(日曜日ですので少し早めに開始)
第6回ジョン・アバークロンビー ゲスト:天野丘g
ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエルによって切り開かれたロック・ギターの手法を導入した奏法に、ビル・エバンス〜ジム・ホール系のハーモニー感覚、叙情性を組み合わせて、現代のジャズ・ギター・スタイルの基礎を築いたパイオニア、ジョン・アバークロンビー。
独自の音世界を追求するECMレーベルでのリーダー作と、それと並行してのスタンダード・ナンバーを中心としたセッション・ワークの両方の面を聴きながら、アバークロンビーの魅力に迫っていきたいと思います。
今回はゲストにアバークロンビーをリスペクトする日本のコンテンポラリー・ジャズ・ギターの第一人者、天野丘さんを迎えデュオで演奏しながら、実際の演奏にアバークロンビーからの影響がどう反映されているのかお話していただく予定です。 平井庸一
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3月23日(金)vol.719 問い続ける
あの日、動かないエレベーターを尻目に、暗い階段を5階まで重い機材を運んだ。携帯も通じず、交通も寸断され、衝撃の事実の全貌を知るのには時間を要した。音楽で何ができるだろう?震災後自らに問い続けるPPS。
PPS=渡辺隆雄tp,小澤敏也pan,山田"やーそ"裕7st-g
3,11から1年余。当日無観衆でライヴやりました。脳裏に焼き付いています。
3月24日(土)vol.720 純粋無垢
二人の音に対する姿勢は共通するものがある。栄光のバンド出身でありながら、そんなこと意に介さない。若手に慕われながら我が道を進む。共に純真無垢なジャズ馬鹿である。
原田依幸p×林栄一as
久しぶりの再演!激突です!
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3月18日(日)6時半〜
■「日曜特集 ザ・スミスを聴く」
DJ:後藤敏章
「モリッシー10年ぶりの来日記念!解散から25年経過した今もなお若者の心をつかむイギリス・マンチェスターが生んだ偉大なロックバンドを特集します。
昨年発売され大好評のリマスター8CDボックス(ジョニー・マー監修)を中心にかけます。
チャージ等は無料です。飲んでワイワイとやりましょう。
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3月16日(金)vol.717 情熱と愛
年に3〜4回のペースで当店のみでライヴを重ねる太田朱美カルテット。初ライヴを行ったのが2009年の4月10日。いつの間にか全員が30歳を過ぎて、若手とばかりは言ってられない。3年が過ぎてそろそろ新鮮さが薄れてきたと思ったら大間違い。益々ジャズへの情熱と愛情を感じさせる。
太田朱美fl4=石田幹雄p,安東昇b,力武誠ds
当店が大プッシュする期待のカルテットです!
3月17日(土)vol.718 踊れません
昔懐かしいアシッド・ジャズから今で言うディープ・ジャズ?覚醒するジャズや踊れるジャズ。これら流行と無縁、むしろ相反する白いジャズ。菊地雅章氏がECMから遂にデビューした現在、彼らもオリジナルを増やしてECMを射程内に収めてほしい。
橋爪亮督ts4=宮野裕司as,市野元彦g,池長一美ds
当店限定バンド。岡山の高校での先輩と後輩。共に個性派です。
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3月12日(月)独壇場+ 2012年3月
佐藤えりかb+吉田隆一bs 一夜限りの独壇場+
ジャパニーズビートの編集長にして急成長ベース奏者が参戦します!
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3月9日(金)vol.715 待ちわびて
少し春めいてきました。ポカポカ陽気を待ちわびて、ボサノヴァはいかがでしょう。
平田王子vo,g&渋谷毅p
ボサノヴァ・ヴォーカルの平田さんは渋谷さんのお気に入り。
3月10日(土)vol.716 選曲と表現力
たしか3度目の顔合せ。前回の「クレオパトラの夢」等、ユニークな選曲と表現力に圧倒されます。
増田ひろみas&松本茜p
二人ともビ・バップが大好きなようです。選曲が絶妙です!
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3月5日(月)7時〜
■「ブルース・スプリングスティーンを極める!」B
解説は著書「スプリングスティーンの歌うアメリカ」でお馴染の五十嵐正さん。
月曜ですが、新作「レッキング・ボール」全曲を日本で一番早く試聴します!
http://www.facebook.com/events/369500976407179/
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今週は当店のレギュラーバンドの中でも特に異彩を放つ二つのバンドが連続して登場する。
3月2日(金)vol.713 長い
長い。当店のオープンする前から組織されていた。鉄壁の布陣。誰がリタイヤするのか?永遠に続くであろう迷宮のサウンド!
松風鉱一sax4=加藤崇之g,水谷浩章b,外山明ds
マルチリード奏者率いる異能集団!
3月3日(土)vol.714 短い
寅年に結成されたのだから足掛け三年。まだ短い。しかし惚れ惚れするほどのメンツが揃ったものだ。次の寅年までは持続させたい。そろそろレコーディング時。
寅4=林栄一as×スガダイローp×安東昇b×外山明ds
Power jazzで評判の寅年四人衆!
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2月24日(金)vol.711 東北道
マダムギターが福島からやってくる。東京でたった一回の、当店でのギグのためだけに、新車飛ばして東北道を下ってくる。またスピード違反で捕まらないでネ。こんなに楽しくて、ホロっとするライヴ、めったにないよ。いっぱいお客さんが入ればいいな!
長見マダムギター順vo&g&p×早川岳晴b
マダムは福島で奮闘しています。
2月25日(土)vol.712 正三角形
悔やまれるのは、是安さんが御存命のうちにオチコチを呼べなかったことです。
三者が正三角形を描く理想的トリオの在り方。遺品のベースは早川氏が譲り受けました。継承し、発展させる。期待しています!
オチコチ=かみむら泰一ts&ss,橋本学ds,ゲスト:早川岳晴b
当店初登場トリオ。是安氏のパートは氏を一番理解していた早川氏。
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2月17日(金)vol.709 ジャズ寄り?
勇猛果敢なペンギントリオも大好きですが、ジャズ寄りの石田幹雄トリオも聞いてみたい。そんな訳でこの3人に集まってもらいました。
石田幹雄p3=安東昇b,藤井信雄ds
北海道繋がりの藤井氏にドラムをお願いしました。
2月18日(土)vol.710 決意表明
是安さん亡き後ベース奏者を補充せず、トリオでの継続を決意したようです。それまでTime Flows Trioとは市野、外山、是安のトリオを指しましたが、今回から津上氏を加えたトリオをTime Flows Trioと呼称
Time Flows Trio=市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
メンバーを固定して決意表明します!
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2月16日(木)7時〜
「モンク没後30年レコード・コンサート」
孤高のピアニスト、セロニアス・モンクの命日1982年2月17日から数えて、今年の2月17日でちょうど30年の月日が流れました。
作曲家として、ピアニストとして、その比類なき個性は今なお憧憬の念を抱かせる巨人です。
当日はライヴのため前日の2月16日(木)に「モンク没後30年レコード・コンサート」を開催します。
チャージ等はかかりません。飲んでモンクを偲びましょう。
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2月10日(金)vol.707 クール5
ちょっと変なリズム、奇妙なハーモニー、特異なサウンド。平井氏の好みはどこか変。でも、とても新鮮で興味深い。今回は初心に帰ってトリスターノ理論の探求。最近はオリジナル曲が増えているとのこと。
平井庸一gクール5=橋爪亮督ts, 増田ひろみas, 蛯子健太郎b, 井谷享志ds
当店ではクール5と呼ぶことにします。
2月11日(土)vol.708 かなり
年に1回か2回の久保嶋氏。俺がオレが、が全然ない人。損な性格ですがそこが好きなんです。マル・ウオルドロンを敬愛する氏のサウンドは、かなり個性的。
久保嶋直樹p4=旧橋壮ts,カイドーユタカb,野村綾乃ds
久しぶりのリーダー作「連舞」良いですよ!
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■「私の新譜を試聴する会」
2月4日(土)7時〜
「私の新譜を試聴する会」 2012-1 私のBEST3
ジャンルを問わず自分の推薦する新譜、再発、初音盤化の作品を聴きます。
今年の1回目は、昨年発売された私のBEST盤3枚をお持ちください。
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2月2日(木)vol.705 ナイスデュオ!
忌野清志郎&ナイスミドル・ウイズ・ニュー・ブルーデイ・ホーンズの盟友として清志郎を大きくサポートした二人。先着40名限定ライヴ!
梅津和時sax三宅伸治vo,g
木曜日ですが、Power jazzで好評の二人がDUOで登場します!
2月3日(金)vol.706 三銃士
昨年のpower jazzで山下洋輔トリオのメンバーとして登場した竹内氏。今まで彼を知らなかった観衆に強烈な印象を与えた。新しい感覚で将来の大器を予感させる市野と田中。三銃士MANIからは目が離せない。
MANI=竹内直ts×市野元彦g×田中徳崇ds
超絶サックスに若手俊英ギターとドラム!
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1月27日(金)vol.703 潮流
さがゆきさんとのコラボCDが間もなく発売される温泉トリオ。3人がそれぞれ個性豊かで、新しい潮流のようなものを感じさせます。CDを制作発売するMiminoko Proも気になります。
Oncenth(温泉?) Trio=岩見継吾b,栗田妙子p,池澤龍作ds
2ndアルバムが好評の新感覚トリオ! ゲスト:本田しょうg
1月28日(土)vol.704 僕は君を心から愛す!
昨年発売された二人の作品“My One and Only Love”での表題曲には胸がしめつけられました。
明田川荘之p,oca&片山広明ts
新作My One and Only Love発売記念「演奏不可能な体を押しての、片山のプロ魂、パワーと悟りのやすらぎ、感動! もうこれ以上の演奏はない!僕は君を心から愛す!マイワン&オンリーラヴ!」byアケタ
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1月20日(金)vol.701 ギターバトル
4幕目となった3guitarsですが、主演の中牟礼貞則さんが出演出来ないことが判明しました。スケジュール調整の時点で27日と勘違いなされたようです。私が悪いのです、もう少し慎重を期すべきでした。
と言うわけで今回は2guitarsです。加藤氏は私も初めてですが、モンクの曲等を重要なレパートリーする個性派との評判を聞いております。市野氏とのギターバトルは違った意味で楽しみです。
なお、このメンバーでの3guitarsは日を改めまして行いたいと思います。
3guitars=中牟礼貞則、市野元彦、加藤一平
申しわけありません、中牟礼さんが出演不可能となりました。
1月21日(土)vol.702 話題騒然
EMIからいきなりメジャーデビューした若干20歳の銘君。渡辺香津美の再来と話題騒然です。
太田朱美独壇場+、3gutars参加を経てリーダーバンド初登場です。サイドの二人は私も初めてですが、非常に楽しみにしています。
井上銘g3=大塚義将b,菅原高志ds
CDとは違うメンバーで登場。ジャズギターの新星
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1月16日(月)独壇場+2012vol.1
石田幹雄p
2012年もソロでスタートします。
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1月13日(金)vol.699 愛くるしい
宮野裕司カルテットのサウンドは、まるでこの冬の厳しい寒さのようです。鋭いナイフのように身が引き締まります。と同時に愛くるしいのです。
宮野裕司as4=中牟礼貞則g,吉野弘志b,池長一美ds
青い炎!静謐のカルテット!
1月14日(土)vol.700 震える
欧州のインプロバイザーをも震えあがらせるトリオだと思う。作曲を伴わないフリースタイルが決して難解ではなく、これほどの感動を味あわせてくれるとは。
広瀬淳二ts×井野信義b×芳垣安洋ds
フリー・ジャズ・ファン集合!これは超強力フリー・ジャズ!
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1月12日(木)7時〜命日レコード・コンサート
古澤良治郎&本田竹広
同じ1945年(昭和20年)終戦直後に東北で誕生。共に国立音楽大学で学ぶ。古澤良治郎のデビューは大学の先輩本田竹広のバンドだった。本田は2006年60歳で、古澤は2011年65歳で死去。 命日が同じ日の1月12日だったのには驚いた。
「本田さんを何時も意識していた、彼には負けたくなかった」私の聞いた古澤さんの言葉だ。因縁の二人。
二人のアルバムを特集します。
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1月7日(土)vol.698 ピーク
昨年のpower jazz、トップを飾った寅カルテット。ホント、震えがくるくらいカッコよかった。林栄一がまた新しいピークを迎えつつあるのがヒシヒシと伝わった。スガの当店デビューは2008年2月の小山彰太トリオ。あれから4年、大きくなったなダイローは。
林栄一as×スガダイローp2012年はこの二人でスタート。
寅カルテットの二人、久しぶりのDUOです!
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